January 29, 2016

ベネルクス3国・ドイツの旅 7 国立美術館 その3

次が最大の山場であるレンブラントの「夜警の間」である。
私は、個人的な感慨に浸っていた。私が最初に「夜警」を観たのは、1967年の夏(大学2年生で19歳であった)で、ヨーロッパ・ロシア旅行(40日間)の途中であった。私が観た数年後の 1975年9月14日、精神的に不安定だった元教師がナイフで絵に襲いかかり、ジグザグ状の切り裂き傷を作ってしまった。このことは大きな話題になった。
絵は大規模な補修により元通りに直されたが、今でも前に立ってよく見ると当時の傷が残っているのがわかる。
私は、全世界でほとんどすべてのレンブラントの作品(個人所有を含む)を観賞してきたが、何時何度見ても感動を抑えきれない。この「夜警」レンブラントの自画像を見て以来私は肖像画を描くことを心に決めたのであった。私は、今日から31日まで岐阜県へスキーに行ってきます。今年初めてのスキーで楽しみである。
従ってこのブログは2/1以後に継続予定である。 
DSC_1813DSC_1814DSC_1815DSC_1816DSC_1817DSC_1818DSC_1819DSC_1820DSC_1821DSC_1822DSC_1823DSC_1824DSC_1825DSC_1826DSC_1827DSC_1828DSC_1829DSC_1830DSC_1831DSC_1832DSC_1833DSC_1834DSC_1835DSC_1836DSC_1837DSC_1838DSC_1839DSC_1840DSC_1841DSC_1842DSC_1843DSC_1844DSC_1845DSC_1846DSC_1847DSC_1848DSC_1849DSC_1850 
  

Posted by yuuzabu Comments(0)TrackBack(0)

ベネルクス3国・ドイツの旅 6 国立美術館 その2

DSC_1780DSC_1781DSC_1782DSC_1783DSC_1784DSC_1785DSC_1786DSC_1787DSC_1788DSC_1789DSC_1790DSC_1791DSC_1792DSC_1793DSC_1794DSC_1795DSC_1796DSC_1797DSC_1798DSC_1799DSC_1800DSC_1801DSC_1802DSC_1810DSC_1811





















DSC_1805DSC_1806DSC_1807DSC_1808DSC_1809





我々は、風景画を最後に1階の展示室から2階の展示室へと移動した。ここには、フランツ・ハルスの絵のほかに3枚のフェルメールの絵(牛乳を注ぐ女、青衣の女、恋文)が さりげなくかけてあった。  
Posted by yuuzabu Comments(0)TrackBack(0)

January 27, 2016

ベネルクス3国・ドイツの旅 5 国立美術館 その1

国立美術館の開館を待ち、開館後ゆっくり見て回った。このブログの写真は、私の行動を時系列に沿って撮影しているため、私の好みがそのまま出ていると思われる。フェルメールの「小路」をじっくり観た。
それにしてもフェルメールは素晴らしい。
DSC_1746DSC_1747DSC_1748DSC_1749DSC_1750DSC_1751DSC_1752DSC_1753DSC_1754DSC_1755DSC_1756DSC_1757DSC_1758DSC_1759DSC_1760DSC_1761DSC_1762DSC_1763DSC_1764DSC_1765DSC_1766DSC_1767DSC_1768DSC_1769DSC_1770DSC_1771DSC_1772DSC_1773DSC_1774DSC_1775DSC_1776DSC_1777DSC_1778DSC_1779 
  
Posted by yuuzabu Comments(0)TrackBack(0)

January 25, 2016

iPhone6s への切り替え

昨日(1/24)、これまでのiPhone5からiPhone 6s(64G)に切り替えた。本体が一回り大きくなった。色はシャンペンゴールド。
 iTunesで5のバックアップをし、6へバックアップの復元をするのだが、少し復元に時間がかかりやっと今日(1/25)使えるようになった。DSC_5958
  
Posted by yuuzabu Comments(0)TrackBack(0)

January 23, 2016

ベネルクス3国・ドイツの旅 4 アムステルダム広場

二日目の朝(1/12)、我々は、8:00にホテルを出発しアムステルダムの市内観光に出かけた。先ず国立美術館ゴッホ美術館市立近代美術館に囲まれているミュージアム広場へ行った。ここはスケートリンクもありクリスマスの名残が残っているとても広い広場であった。現地ガイド野間口さんの案内で、周囲を見渡した後国立美術館の見学へと続いた。
DSC_1682DSC_1683DSC_1684DSC_1685DSC_1686DSC_1687DSC_1688DSC_1689DSC_1690DSC_1692DSC_1693DSC_1694DSC_1695DSC_1696DSC_1698DSC_1699DSC_1700DSC_1701
DSC_1702DSC_1703DSC_1705DSC_1706DSC_1707DSC_1708DSC_1709DSC_1710DSC_1711DSC_1712DSC_1713DSC_1714DSC_1715DSC_1716DSC_1717DSC_1718DSC_1719DSC_1720DSC_1721DSC_1722DSC_1724DSC_1725DSC_1726DSC_1727DSC_1728DSC_1729DSC_1730DSC_1731DSC_1732DSC_1733DSC_1735DSC_1736DSC_1737DSC_1738DSC_1739DSC_1740DSC_1741DSC_1742DSC_1743DSC_1744 
  
Posted by yuuzabu Comments(0)TrackBack(0)

January 22, 2016

ベネルクス3国・ドイツの旅 3 アムステルダムのホテル

一日目はまずデュッセルドルフに3時ころ着き、そのままバスで約230km先のアムステルダムへ向かい夜800過ぎにホテルに落ち着いた。バスは定員50人くらいのところに20人であるからゆったり座ることができた。
ホテルはRadisson Blu Hotel Amsterdam Airport, Schiphol であった。
明日に備えて 早めに就寝することにした。 
DSC_1597DSC_1628DSC_1640DSC_1647
 
  
Posted by yuuzabu Comments(0)TrackBack(0)

January 21, 2016

ベネルクス3国・ドイツの旅 2 飛行機の中で観た映画「オデッセイ」

DSCN9248DSCN9250DSCN9254
我々は、1/11の午前中ANAで成田を出発した。機内で何本かの映画を観た。そのうちの一本が日本では今年2月5日公開予定のマット・デイモンMatt Damon)主演オデッセイ』(原題: The Martian 
2015年アメリカ合衆国SF映画である。アンディ・ウィアーの小説『火星の人英語版』(2011年出版)を原作としている。監督はリドリー・スコット、主演はマット・デイモンが務める。火星に一人置き去りにされた宇宙飛行士の生存をかけた孤独な奮闘と、彼を救いだそうとする周囲の努力を描く。宇宙飛行士のマーク・ワトニーは火星への有人探査計画であるアレス3のクルーとして参加する。火星での探査任務中に、マークらクルーは大砂嵐に襲われる。クルーはすべてのミッションを放棄し火星から退避することに決めてロケットへ向かうが、退避する最中、マークを折れたアンテナが直撃する。クルーたちはマークが死んだと判断し、火星上の軌道へ戻り、さらに地球軌道へ帰還するためのヘルメス号に乗って出発してしまう。ところが、マークは生存しており、火星に一人取り残されてしまったことを知り、残されたわずかな物資を使って生き延びようとする。しかし、地球から救助隊がすぐに来る見込みはない。

マークは持ち前の植物学者としての知識を活かし、前ミッションから残留保存されていた資材を材料にして、水、空気、電気を確保し、さらに火星の土とクルーの排泄物をもとに耕作用の土を用意し、ジャガイモの栽培に成功。次のミッションであるアレス4が到着するまでの4年間を生きのびようとするが火星の厳しい環境がそれを阻む。

マークはマーズ・パスファインダーを見つけ、その通信機能を回復させて地球と連絡することに成功する。NASAではまずマークのために追加の食料などを送ることを決めて急遽輸送用のロケットを打ち上げるものの、発射時に失敗してしまう。

NASAのロケットによる支援ができなくなった時、中国国家航天局から助けが提供され、救助のための輸送を中国のロケットが引き受け、地球上の軌道に乗せることに成功する。マーク生存の報を聞いた地球帰還中のアレス3のクルーが乗るヘルメス号はNASAの指令に反し、地球軌道上でスイングバイを行いながら、中国のロケットでもたされた追加食料などを受取り、火星へ再び戻る。マークはアレス3が火星軌道に乗る日に合わせローバーを改造し火星上での長距離走破を決行。火星の重力から抜け出る唯一の手段となる、アレス4用にすでに送り込まれていたMAV(Mars Ascent Vehicle)に乗り込む。

MAVはヘルメス号からの遠隔操作によって打ち上げられるが、軽量化による覆いが打ち上げ途中に剥離し、それに伴う空気抵抗でヘルメス号から大きく離れる事になる。ヘルメス号のクルーはこの距離を縮めるべく船内の空気を宇宙空間に放出することでエアブレーキを実行し、宇宙空間を漂っていたマークの確保に成功、地球へと帰路を向ける。

後年、マークは宇宙飛行士の訓練生の前で火星での日々を振り返り、救出ミッションに関わった者達の後日譚が描かれる[3]Wikipedia)
宇宙空間に漂うマーク救出の様子がすごくリアルで、どのようにして撮影したのであろうと興味を抱いた。
面白かった。 

  
Posted by yuuzabu Comments(0)TrackBack(0)

January 20, 2016

ベネルクス3国・ドイツの旅 1

1/11から1/18まで、阪急交通社のベルギー・オランダ・ルクセンブルク・ドイツ8日間の旅をしてきた。今回の旅の目的は10箇所の
世界遺産(
【1】アムステルダム運河(オランダ)【2】アーヘン大聖堂(ドイツ)【3】ケルン大聖堂(ドイツ)【4】ライン川(ドイツ)【5】ポルタニグラ(黒い門)(ドイツ)【6】ルクセンブルク 旧市街(ルクセンブルク)【7】ノートルダム大聖堂(ベルギー)【8】グラン・プラス(ベルギー)プラスオプションで【9】鐘楼(ブルージュ)【10】ベギン会修道院(ブルージュ))の観光と
私の好きな画家(レンブラント、フェルメール、ルーベンス、ボッス、ブリューゲル、ファンアイク、メルリンク等)の作品を鑑賞することにあった。
途中、1/15にルクセンブルグからブリュッセルへの移動の際に大雪のための渋滞に巻き込まれたが、そのほかは問題なく楽しい旅であった。添乗員吉岡さんと10組計20名の参加であった。今回の旅で撮影した写真は4593枚であった。明日から今回の旅の詳細を報告したい。
  
Posted by yuuzabu Comments(0)TrackBack(0)

January 10, 2016

最近読んだ本 私が最も尊敬する外交官

比較的最近出版された
 を読んだ。これはナチスドイツの崩壊を目撃した
外交官 吉野文六と佐藤との対談を踏まえることにより、当時のことがリアルに証言される内容となっている。
実に興味深い外交の裏話を垣間見ることができる。とても面白く一気に読んだ。 

私は、明日1/11から1/18迄 ドイツとベネルクス3国(ベルギー、オランダ、ルクセンブルク)の旅に出かける。 
帰国後、ブログにて報告予定である。   
Posted by yuuzabu Comments(0)TrackBack(0)

January 05, 2016

2016年 あけましておめでとうございます

皆さま あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

我が家では、ゆったりとした新年を迎えました。まず今年の 行動目標を立てました。
例年通り 二日には家族が集まって食事をしました。現在孫が6人(男2人、4人)になったが、一番下の
隼斗が皆から可愛がられて興奮していました。この孫たちの成長をある程度見届けるまでには
私は少なくともあと10年以上は元気でいなければと内心決意をしました。
DSC_1579DSC_1577DSC_1576DSC_1560DSC_1559DSC_1565DSC_1554DSC_1535DSC_1536DSC_1537



   
Posted by yuuzabu Comments(0)TrackBack(0)