後半で目立った作品は、ダヴィッドの「マラーの死」、ルーベンスの作品群なかでも「黒人の顔」、小品ではあるが沢山のエスキースを確認できたのは収穫であった。 ベルギー王立美術館には、個展美術館と近代美術館とがあるが、今回は時間の関係で近代美術館を観ることができなかったのは残念であった。
ルクセンブルクの国内経済は世界でもトップレベルの豊かさを誇る。1992年以降は、一人当たりのGDPにおいて世界首位の座を維持し続けており[4]、ロンドンに次ぐ国際金融センターとなっている(Wikipedia)。写真でわかるように広場の中心には最上部に金色の女神像がある第一次世界大戦の慰霊塔(40m)が建っている。
このベネルクス3国・ドイツの旅は、まだ未完であるが、明日9日夜から3月18日まで
フランス個人旅行 の旅へ出かけることにした。ノルマンディー地方やパリ周辺地域へレンタカーで廻る計画である。パリは2日間だけであるがどのような旅になるか乞うご期待。無事に帰国したら連載を再開予定である。
現在、ケンピンスキーはタイ国王の王室財産局 (the Crown Property Bureau of Thailand) が過半数を所有している(Wikipedia)そうである。