11月24日(木)は、今回の短い旅の最終日である。朝からセントーサ島(Sentosa Island)へ出かけることにした。
セントーサ島(セントーサとう)は、シンガポール島の南にある島。レジャー施設が多数開発されており、シンガポールにおける重要な観光スポットとなっている。島の北側は遊園地や水族館が並び、島の南側はビーチが続いている。
我々は、MTRハーバーフロント駅経由でケーブルカーを使った。
下の写真は、我々のホテルの部屋から見た外の風景である。
以前2011年の4月に淡路夢舞台空中庭園をブログで紹介したことがあったが、その種類の多様性と規模においてはこの国立蘭園に勝るところはないであろう。私は、過去にここの広い植物園は廻ったことがあったが、蘭園は初めてであった。ガーデニングに興味を示す妻も驚き且つ喜んでいた。
「この国立蘭園は、シンガポール植物園で最も高い丘の上に位置しています。慎重に手入れの行き届いた斜面の三ヘクタールは、ディスプレイ上の約600種との雑種で、1,000人以上の種と2000ハイブリッドの設定を提供します。
見逃すことのできない国立蘭園の特徴は、その領域の大部分にわたって4つの別々の色域の植物の表示を提示し、そのデザインコンセプトです。
この色のゾーニングが選択樹木、低木、ハーブ、葉と花の色が一致する蘭(主にハイブリッド)を慎重にブレンドすることによって達成されます。
国立蘭園さんリー・クアンユーによって1995年10月20日にオープンし、3月、6月、9月と11月にはすべての学校の長期休暇の最初の週に学生のための無料入場を提供しています。」
(詳細はシンガポール植物園のウェブサイトで国立蘭園を参照。)
以下何回かに分けて園内の写真を紹介します。