October 31, 2017

アメリカ絶景の旅8日間



DSC_050110月20日から27日まで、妻と共に阪急交通社のツアーで旅をしてきた。
今回は「エア・カナダルージュ利用 決定版 アメリカ絶景の旅8日間」である。日本の選挙に関しては事前に不在者投票を済ませた。出発は、名古屋セントレアからであった。
参加者は、全員で17名、男性は私を含めて2名だけであった。
今回の旅は、添乗員の辻村さん、現地ガイドのみどりさん、バス運転手のMr.Abeの協力を得て快適に過ごすことができた。
感謝したい。これから少しづつ絶景の写真を連載したい。

  

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October 19, 2017

最近読んだ本 立花隆「 ぼくの血となり肉となった五〇〇冊 そして血にも肉にもならなかった一〇〇冊 」


を読んだ。ジャーナリストである立花隆の本は、過去に何冊か読んだことがあるが、この本は初めてであった。私も、ある程度の本は読んでいるつもりであったが(現在も月平均20冊以上)、立花の読書のジャンルの幅広さ、量と質、その深さには脱帽させられた。彼の血となり肉となった本は本当に参考になった。この本を手掛かりに現在、代表作である
」「
」を読み始めたところである。
本ばかり読んでいると、飽きてしまうので、気分転換にグランドキャニオンを観にUSAへ出かけることにした。明日20日から27日まで、パック旅行で行ってきます。帰国したらその内容を報告したいと思う。

  
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October 05, 2017

最近読んだ本 半藤一利「ノモンハンの夏」

半藤一利
ノモンハンの夏 (文春文庫)
半藤 一利
文藝春秋
2001-06-01

を読んだ。力作である。
ノモンハン事件とはこのような戦争である。
google bookには「参謀本部作戦課、そして関東軍作戦課。このエリート集団が己を見失ったとき、満蒙国境での悲劇が始まった。司馬遼太郎氏が最後に取り組もうとして果せなかったテーマを、共に取材した著者が、モスクワのスターリン、ベルリンのヒトラーの野望、中国の動静を交えて雄壮に描き、混迷の時代に警鐘を鳴らす。」と書かれている。
この戦争は、1945年日本敗戦の始まりとなった事件である。
日本の政財界の指導者及び防衛省のリーダーはこの本を読んで深く反省したうえで具体的な行動をすべきであると私は思った。

  
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October 03, 2017

最近読んだ本 ユリシーズ("Ulysses")James Augustine Aloysius Joyce

ユリシーズ 全3巻セット
ジョイズ ジェイムズ
集英社
1997-06-20

かなり時間がたってしまったが、やっと本日読了した。
とにかく一冊600ページ以上の本が三冊もあるので読むのも大変であった。
私は、いつも5--6冊の本を同時に並行して読んでいるので、遅くなったのもそのせいかもしれない。
しかし、面白かった。今までに読んだことのない小説であった。三人の共訳者の一人である丸谷才一はこの小説のことを、20世紀の歴史の中で「巨大な砂時計のくびれの箇所」と言っている。
とにかく革命的な小説であることは間違いないであろう。
ジェームズジョイスは、天才であった。

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